脂っこい食事を避けるとよい

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消化に良いものを食べる

口臭の原因として挙げられるのは歯の疾患、舌苔、胃腸の不調などです。口臭は「口の臭い」ですから口に入れるもの、そうです食べるものに多く影響されることが多いのです。口内を清潔にしておくとはもちろん大切ですが、何を口に入れるかに気を配るとおのずと口臭予防になります。まず胃腸に優しいものを食べるようにし、消化に悪いものを控えるようにしましょう。胃腸に優しい食べ物とは、大根やりんご、キャベツ、かぶなどです。消化酵素を含んでいる食品は消化がよくなるので積極的に食べると良いです。大根はデンプンを消化する酵素ジアスターゼが含まれています。パイナップルにはたんぱく質を分解するブロメラインが、キウイフルーツにはたんぱく質を分解するアクチジニンなどの酵素が含まれています。一方消化に悪い食べ物とは油っこいものや、ニンニクなどの刺激物です。消化に悪い食べ物は胃にとどまる時間が長いため、細菌によって発酵し、ニオイ成分が胃腸から血液へ吸収されて口臭へと出てきます。

お酒を控える

アルコールは肝臓でアセトアルデヒトに分解されます。このアセトアルデヒトは血液にのって、体中をめぐり、肺からも排出されて口臭となります。さらにアルコールは利尿作用があり、体内の水分量が減るため、脱水気味になり唾液の量が減ってしまいます。唾液は減少は口臭の原因を作り出します。口内環境は悪化し歯周病などの細菌が増えて悪臭となります。それでもアルコールが好きという方がお酒を控えるのは大変でしょう。そんな時はお酒を飲みながら水も一緒に飲むようにしましょう。お酒を飲む時にはそれと同等の水を飲むと良いと言われています。飲み終わってからお水を飲む方もいますが、一番良いのは一緒に飲むことです。

不規則な生活を改善する

不規則な生活を送っていると自律神経のバランスがくずれ、唾液が出にくくなります。さらに消化液が異常に分泌されるため消化不良を起こしやすくなります。消化ができないと食べたものが胃に残ってしまい、発酵して嫌なにおいを出すようになりそれが口臭として出てきます。さらに腸でも菌が増殖しその毒素が血液に吸収されます。毒素が血液中に吸収されると体のいたるところで悪さをするようになります。アンモニアなどのにおい成分も肺から排出されて口臭として出ます。生活の乱れが口臭に影響するなんて考えなかったかもしれませんが、とても深く関わっているのです。

口内を歯ブラシや舌苔ブラシで清潔にしておくことに加えて、消化に良いものを食べること、油っこいものやアルコールをひかえること、規則だたしい生活を送ることによって口臭を改善していきましょう。