風邪の時は舌苔ケアも試そう

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舌の苔で健康状態をチェック

風邪をひいて病院に行くとかならず「舌を出してください」を言われますね。喉を見ているんだと思っている人も多いかと思います、実は舌の状態もチェックしているのです。舌は健康のバロメーターとも言われ、舌をみるとその人の健康状態が分かります。例えば白い舌苔がびっしりついている時。舌苔が白くて厚く付いている時は疲労がたまり、自律神経が乱れている可能性が高いと言われています。具体的には風邪をひいている、眠れていないなどの症状がみられます。寝られていないけど体は元気と思っている方は、もしかしたら舌苔が溜まっているかもしれません。舌に黄色っぽい舌苔が付いてるときは、過剰な喫煙をしていたり、胃炎、脂肪肝、消化不良などが関係しているようです。舌が黒みがかっているときは主に抗生物質を長期間使用している方に多いようです。これは黒毛舌と呼ばれる症状です。さらに舌苔が少しもないという時もあります。これは異常です。内臓に病気がある場合や栄養状態に問題がある時、また呼吸器官にトラブルがある時舌苔がなくなるそうです。舌苔は「ないから良い」というものではないのですね。さらに舌苔がまばらになっっている状態もあります。これは地図舌といって主な原因は消化器官の衰弱、ビタミンなどの栄養不足が考えられます。
ちなみに正常な舌苔は、舌にうっすらと膜をはっていて、舌が全体にほんのりピンクになっている状態です。自分の舌をチェックしてみましょう。

舌苔ケアのメリットと注意点

舌苔ケアをするメリットとしてははやり一番は口臭の予防です。舌苔が口臭の原因になっている時には取り除くことが出来ます。他にも、唾液の分泌を促進したり、鈍った味覚を敏感に回復させたりするという効果もあります。またインフルエンザなどの感染症を予防するという効果もあると言われています。舌苔ケアに用いる道具は舌苔クリーナーです。舌の汚れを取るための専用のブラシなので舌を傷つけずに汚れを除去することが出来ます。このときゴシゴシ強い力で磨いたり、研磨剤が入った歯磨き粉をつかったりすることは避けましょう。また舌苔がついていなけでばケアする必要はありません。風邪をひいて舌苔が溜まってしまい、口の中が気になるという時などには口内を清潔いするための目的で試してみるとよいかもしれません。また口臭が気になるからと長時間舌を磨くと口の中が乾燥してゆき唾液の分泌量が減って、余計に口臭がするという悪循環となってしまうので、1.2回ブラシでとったら終わりと、素早く済ませることもポイントです。

舌は健康のバローメーターということが分かりました。舌苔はまったくなくても問題です。自分の舌の状態をチェックして正しいケアをしましょう。